FF14 [ 極ゴルベーザ ] 色んなマクロが乱立してるんだが…何が違うの?

極ゴルベーザ討滅戦のマクロの違いのサムネイル FF14
極ゴルベーザ討滅戦のマクロの違いのサムネイル

こんにちは、Adminです。

RFで極ゴルベーザの周回をしてきたので、そのまとめです。
私が周回してみた感想と、それぞれのマクロの特徴を書いてみました。

間違えやすいギミック

意思疎通ができていないと、かなり事故の起きやすいギミックがいくつかあるので紹介します。

ここの処理位置の違いが、主な~~式マクロの違いとなっています。
先にこちらを把握してからマクロを読むことをオススメします。

現在ではマクロ毎に「黒龍炎→弦月黒龍連剣→昇竜烽火 or 昇竜輪火」の処理方法に違いはありませんが、変わらず危険ポイントなので紹介させて下さい。

黒龍炎→弦月黒龍連剣→昇竜烽火 or 昇竜輪火

タンク強攻撃 ( 前方範囲 ) 3連→ランダムターゲットの前後薙ぎ払い→ドーナツ( 基本散開 ) or 円範囲 ( 東西4:4頭割り )という流れのギミックです。

タンク強攻撃が始まる直前に「黒龍剣アジュダヤ」の詠唱が始まります。

その時出ているエフェクトで中安地か外安地かが分かるので、注意しておきましょう。

タンク強攻撃3連は、タンク一人では受けきれません。
なので強攻撃1発目、あるいは2発目( こちらが多い )でスイッチして、STに受けてもらいます。

この強攻撃が終わった直後に、前後薙ぎ払い( 弦月黒龍連剣 )のタゲが決まり、薙ぎ払い後もそのままノンストップで範囲かドーナツが来ます。
更にその直後、基本散開 or 4:4頭割りまで一気にギミックが流れるんですね。

範囲攻撃( 昇竜烽火 )だった場合は直後の4:4頭割り確定です。
ドーナツ( 昇竜輪火 )だった場合は、直後に基本散開処理となっています。

どのマクロでも4:4頭割りは北( 方角 )基準の東西避けとなっているので、ボスが90度向きを変えてしまうと少し厄介です。

南北で薙ぎ払いを処理し、4:4処理の為に東西へ駆け込む勢とそのまま南北で処理しちゃう勢で別れる事がある為です。

練習段階ではギミックの理解も浅い為、ここは結構事故りやすかったです。

ヴォイド・コメットレイン

フィールドの角から並行に4連続、その後隣の列で4連続のコメットが折り返してくるギミックです。

被弾してしまうと” 被魔法ダメージ増加 “デバフがついてしまい、直後のペア受けバンプで倒れます。
タンクの無敵は有効。

必ず対角位置からもう一方のコメットレインもスタートするのと、ペア受けのバンプも必ず発生します。
南北で分かれる事もできるし、東西で分かれる事も出来ます。

ギミック処理自体も、コメットレインのあたり判定がかなり早い為慣れないと難しいです。

更にマクロによって処理位置が変わるのが難点でした。
マクロをよく読んでいないと事故ります。

2回目ディレイアース

こちらは誰か1人ミスしても壊滅する事はないですが、勘違いのしやすいギミックです。

1回目ディレイアースとは変わって、白いトゲトゲの半面焼きギミックも追加されています。

なので四つ角の内、一つしか安地がありません。
その中で4:4頭割り処理をするんですが、マクロによってMT組、ST組の内、外が変わるので要注意ギミックとなっています。

乱立しているマクロの種類

GaiaDCでは、~~式マクロと名前の付いた物が3種類見られました。

実際にはもう少し色々出ていたようなのですが、現在見るのは以下3つになります。

Game8( ハムカツ式改 )、ぬけまる式、FFO式です。

少し配置を変えただけで~~式って名前を付けるのはどうなのか、という声もあるようなのですが
現場では実際に使われてますので、当記事では~~式という名前で区別させて頂いています。

私自身は、FFO式で練習を重ねて、周回はGame8( ハムカツ式改 )でやる事が多かったです。
マクロを自分で流す際は、主流と聞いたのでGame8( ハムカツ式改 )を流すようにしてました。

当たり前かもしれませんが、ギミックの処理自体はどのマクロでも可能です。
やはり実装初期に攻略法をまとめて公開できるというのは、とてもすごい事だと思います。

PTメンバーと意思を統一できてないと事故が起きるので、流れたマクロをほんの一部でいいのでしっかり確認すると、事故は減ると思います!

Game8 ( ハムカツ式改 )

/p ■散開(北基準)--■44頭割り-------ハムカツ式改---
/p D3 MT D4  | 西/外:MTH1D1D3
/p H1 ★ H2  | 東/内:STH2D2D4
/p D1 ST D2   | 縦安置 北:MT組 南:ST組
/p ■ディレイスパーク--------------------------------------
/p ディレイアースを避けた位置で捨てる
/p ■ダブルメテオ-------------------------------------------
/p DPS:3人塔 フレア北
/p TH:2人塔 フレア南 ノックバック中央
/p ■ヴォイド・コメットレイン-----------------------------
/p 北1:H1D3 北2:MTD1 南1:H2D4 南2:STD2
/p ■ウィンドスフィア2,3回目----------------------------
/p 北/西 H1D3,MTD1,STD2,H2D4 南/東
/p ■三連黒竜閃---------------------------------------------
/p T:北 東西:H 南:DPS

こちらがGame8で公開されているマクロになります。

やはり攻略サイトとしての拡散力が違いますので、日がたつにつれどんどんこちらが主流になってきました。

以下、他マクロと違いが出てくる注意すべき2点になります。

D3 MT D4   | 西/外:MTH1D1D3
H1 ★ H2  | 東/内:STH2D2D4
D1 ST D2  | 縦安置 北:MT組 南:ST組

2回目ディレイアース時は、1回目と違い安地が1ヶ所になります。

その中で4:4頭割りをこなす必要があるのですが、その処理位置がマクロによって変わります。

Game8のマクロでは、MT,H1,D1,D3のいわゆるMT組が外側、ST,H2,D2,D4のST組が内側処理となっています。

■ヴォイド・コメットレイン
北1:H1D3 北2:MTD1 南1:H2D4 南2:STD2

8連のコメットレイン処理が南北処理となっていますね。

コメットレインのスタート地点はランダムですが、もう一方は必ず対角で発生しますので東西と認識して処理することも可能です。

1回目コメットレインの直後に、集束 or 三連黒龍閃が来る関係で実際は東西処理が理にかなっている様に思えます。
( 南北処理だと黒龍閃直前の移動距離が伸びるため )

しかし8人全員の意思を統一する事が大事なので、野良ではマクロ通り南北で処理するのがいいと思います。

ハムカツ式

/p ■散開(北基準)--■44頭割り-------ハムカツ式---
/p    D3 MT D4  |  西/外:MTH1D1D3
/p    H1  ★  H2  |  東/内:STH2D2D4
/p    D1 ST  D2   |  縦安置 北:MT組 南:ST組
/p ■ディレイスパーク--------------------------------------
/p   ディレイアースを避けた位置で捨てる
/p ■ダブルメテオ-------------------------------------------
/p  DPS:3人塔 フレア北
/p  TH:2人塔 フレア南 ノックバック中央
/p ■ヴォイド・コメットレイン-----------------------------
/p  北1:H1D3 北2:MTD1 南1:H2D4 南2:STD2
/p ■ウィンドスフィア2,3回目----------------------------
/p  北/西 MTD1,STD2,H1D3,H2D4 南/東
/p ■三連黒竜閃---------------------------------------------
/p  T:北  東西:H  南:DPS

こちらが恐らくですが、一番最初に使われ始めたハムカツ式と言われるマクロです。

そしてマクロ乱立のきっかけにもなったようです。

というのも、このマクロだと近接DPSのどちらかが、ボスを殴れない時間ができてしまいます。
( 2回目ディレイアース、2,3回目ウィンドスフィア時 )

それに加え、ヴォイド・コメットレインを南北で区切る事により、この次のギミックである「集束・3連黒龍閃」の処理が大運動会になってしまう事も原因の一つであったようです。

ぬけまる式

/p ■散開※北基準  |■頭割り・ヴォイドレイン
/p D3 MT D4      |西:MT組(MTD1/H1D3)
/p H1  ★   H2    |東:ST組 (STD2/H2D4)
/p D1 ST  D2      |縦安置 北:MT組 南:ST組
/p ■ダブルメテオ
/p DPS組:3塔 フレア 北
/p TH組  :2塔 フレア 南 ※ビーム南向け
/p ■三連黒竜閃
/p 北:T  東西:H  南:DPS
/p ■集束黒竜閃
/p MT組:西、ST組:東
/p ■アース+氷(四隅安置)
/p MT組:内側、ST組:外側
/p ■ウインド+2人受け(近接内)
/p 西:H1D3/MTD1/STD2/H2D4:東

Game8( ハムカツ式改 )と何が違うのか、それぞれ解読していってみます。

/p ■散開※北基準  |■頭割り・ヴォイドレイン
/p D3 MT D4    |西:MT組(MTD1/H1D3)
/p H1 ★ H2    |東:ST組 (STD2/H2D4)
/p D1 ST D2     |縦安置 北:MT組 南:ST組

ヴォイド・コメットレインが東西処理になっていますね。

Game8( ハムカツ式改 )で慣れている人は、見るべき部分、移動すべき場所が変わりますのでここは要注意ポイントです!

/p ■アース+氷(四隅安置)
/p MT組:内側、ST組:外側

2回目ディレイアース時の配置が、MT組内、ST組外になっています。

Game8( ハムカツ式改 )で慣れている人はここでも要注意です。
ただ実際の所、頭割りが5:3などになってしまった場合も壊滅まではいきません。

FFO

/p ■散開(北基準)--■44頭割り-----------------------------
/p D3 MT D4  | 西/内:MTH1D1D3
/p H1 ★ H2  | 東/外:STH2D2D4
/p D1 ST D2   | 縦安置 北:MT組 南:ST組
/p ■ダブルメテオ-------------------------------------------
/p DPS:3人塔 フレア北
/p TH:2人塔 フレア南 ノックバック中央南向き
/p ■ヴォイド・コメットレイン------------------------------
/p 西:MT組 東:ST組
/p ■ウィンドスフィア2,3回目-----------------------------
/p 北/西 H1D3,MTD1,STD2,H2D4 南/東
/p ■三連黒竜閃---------------------------------------------
/p T:北 東西:H 南:DPS

内容的には現在のぬけまる式と同じです。

ぬけまる式の集束黒龍閃の処理方法に、以前はボスの向いてる向きを北として東西処理、というものがありました。

そのボス基準で事故る事が多かったようで、そこだけ削られています。

あとはGame8( ハムカツ式改 )のヴォイド・コメットレイン南北処理、ディレイアース2回目の外側MTD1組をそれぞれ修正したようです。

本スレの方では、FFO式なんて募集文に書くと普段5ch見てるような根暗だとバレる、などと書いてありました。

実際には5chなんて今の時代誰でも見てますし、FFOでPT募集を出すととても集まりが良かったです。

まとめ

結局の所、乱立するマクロのどこを確認すればいいのか?

  • ヴォイド・コメットレインの処理位置
    東西処理か、南北処理なのか。
  • 2回目ディレイアースの4:4頭割りの位置
    Game8( ハムカツ式改 )ならMT組外、ST組内になっています。

以上2点は特に気を付けましょう。

基本的には流れたマクロをはじめから最後まで確認するのが推奨です。
方角( 北 )基準だと思ってたらボスの向き基準だった、何てこともあります。

野良のRFだと2~3滅で解散となってしまうので、マクロ確認不足での1滅はとても勿体ないです。

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